11月 23

足尾銅山(1)

ここのところ数か月、土日も返上し勉強を続け少し燃え尽き気味になってしまいました。

そこで平日ではありましたが、気分転換に親を連れて足尾銅山に行くことにしました。

なぜかというと、昨年は派遣先が宇都宮だったために栃木県を結構観光し、栃木県にある山々の秋の美しさに魅了されてしまったからでした。

今年は親にも見せてあげたいと考えました。

借上げ住宅からはおそらく片道4時間の道のりになると予想されました。

出発は朝の5時でした。

ちょっぴり眠気を感じながらもひたすら東北道を南へ向かいました。

そして、日光道を経由して足尾の町へ。

本日の空

本日の空

秋晴れ!

足尾は現在は日光市に統合されているようです。

足尾へ向かう道は山々の間を縫うようにして走り、山はとても近くに迫ってきます。

昨年のちょうどこの時期は紅葉真っ盛りでした。
でも、今年は少しばかり遅かったようです。

いや。

地元の人に話を聞いてみましたが、今年の紅葉はあまりきれいではないそうです。
そのせいかもしれません。

昨年ほどのインパクトは感じませんでした。

それでも、割と街中に住んでいる今の自分にとって山の自然を見ていると心は癒されます。

それに、昨年ほどではないとしてもやはり栃木の山の紅葉は美しいと感じました。

とりあえず、まずは、「足尾駅」を見学することにしました。

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ふと駅舎のはずれを眺めると、野生のシカが2頭エサを探していました。

通常ありえない光景です。
でも、ここは山の中なのでこういう光景も珍しくはないのかもしれません。

近くに寄っていっても人馴れしているのか逃げませんでした。

母は、動物好きなので持ってきた柿やミカンなどをあげていました。

昨年は、駅舎は多くの観光客で賑わっていました。

よく覚えていないのですが、訪れたのは、やはり週末だったのでしょうか?

多くの人が線路内にも立ち入り写真を撮っていました。

それを見てボクは、てっきりすでに廃線になったものと早合点していました。
しかし、昨年も今年も線路の頭頂面にサビは見受けられませんでした。

そこは腑に落ちない点ではありました。

駅舎のすぐわきに、使われなくなった列車がひっそりと佇む姿も一層、その憶測を加速させました。

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今日は平日というせいもあるのか、人気(ひとけ)はあまりなく、ひっそりとしていました。

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でも、その方が秋の山の中の駅らしいです。

しばらくすると、廃線になったと思っていた線路を列車が走ってきました。

まだ、足尾駅はちゃんと使われていたのでした。

線路内などに無断で立ち入ってしまって良かったのでしょうか?

駅を見学したあとは、また少し車を走らせ「足尾銅山」に向かうことにしました。

つづく

 




11月 23

足尾銅山(2)

到着した時は午前中もまだ早い時間でしたし、平日でしたので他の見学者はまばらでした。

見渡せば、とてもきれいな山々がまわりをとり取り囲んでいます。

駐車場に車を停め、受付に向かいます。

「ようこそ 足尾銅山観光へ」と書かれたゲートを抜けて少し下れば受付です。

銅山へは「トロッコ」に乗って向かいます。

トロッコの出発時間まであと10分ほどありました。

ほとなくしてトロッコが来たので早速乗り込みます。

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車窓より

銅山までの距離はあまりなく、乗っている時間もそう長くはありませんが、途中、機関車の切り離しなどもあって、雰囲気は抜群です。

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銅山につくと、坑内を江戸時代に遡って昭和までの採掘の様子を見学します。

薄暗く、周囲には地下水が流れ、時たま頭にもポツリと雫が落ちてきます。

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手掘りの時代

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少しだけ機械化が進んで

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食事中

作業者の方たちは、昨年来た時から1歩も動かず、また微動たりともせず黙々と作業をされていました。

坑内を抜けると展示室になります

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電気鉄道

そして、外を見学します。

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掘削機を動かすことができます。

ボタンを押すとものすごい爆音が響きます。

びっくりしてしまいました。

一通り見学を楽しんだ後はお土産を買っていきます。

ここのおばちゃん達はとても商売がうまいのです。

昨年もたくさん買ってしまいました。

すこしばかり警戒しながら売店へ向かいます。

おばちゃん達もみなさん元気のようでした。

相変わらず商売はうまい。

今回もつい、つられて買ってしまいます。

結局、母は1万円くらい、いろいろと珍しそうな石や漬物などを買ってしまいました。

ボクはだいたい6000円くらいかな。

一番の収穫はコレ

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Z32のパトカーのプラモ

すでに廃盤品です。

警察用品(?)のいろいろな付属品が充実しています。

コレクションにします。

なぜ、銅山のお土産屋にこんなものがあるのか、おばちゃんに聞いてみました。

「うちは昔は、模型店だったから」だそうです。

あと、珍しいものではたぶんS130のパトカーだと思うのですが、Zのプラモがありました。

気になる方はぜひ。

母もとても楽しそうに物色していました。

今回の旅の一番の思い出です。

最後に事前に連絡をいれておいた、「掛水倶楽部」を見学して帰宅する予定です。

さすが、世界遺産をめざしているだけのことはあります。

平日であるにもかかわらず、帰るころには見学者は増えていました。

どこかの小学生も社会科見学で来ていました。

つづく

 




10月 23

足尾銅山(3)

足尾銅山を見学したあとは、「掛水倶楽部」へ向かいました。

ここは昨年も来たところで、とても気に入ってしまいました。

それで今回も行くことにしました。

まだ公開されてから数年しか経っておらず、穴場かもしれません。

かつては、古河鉱業の迎賓館として使われていたそうです。

りっぱな建築と、豪華な調度品の数々を見ることができます。

今回は平日に行きましたが、とても大勢の人が見学にきていました。

紅葉の季節の、しかも、週末となれば結構混むかもしれません。

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建物裏手

中は撮影禁止なので、ぜひ機会があれば、ご自身の目で直に見学してください。

行くとすればやはり、紅葉の季節が良いと思います。

昭和にタイムスリップした気分が味わえますし、エイジングコーヒーもいただいて、のんびりすることもできます。

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裏庭から望む栃木の山々

すぐわきには渓谷がながれすばらしい景色が広がります。

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見学した後は、周辺を散歩しました。

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紅葉がとてもみごとでした。

今回もとてもいい気分転換になりました。

朝が早かったので、夕方には借上げ住宅に着くことができました。

 

参考資料:

「古河掛水倶楽部」
http://www.nikko-kankou.org/spot/30/
 

 

3月 10

ほたるの里 梵天の湯

本日は、私用のため栃木県にいました。

それで、折角なので温泉に入っていくことにしました。

向かう先は、「ほたるの里 梵天の湯」です。

辺りは田畑のようで、とても静かな場所にありました。

梵天の湯_看板

梵天の湯

 

温泉だけではなく、休憩所もあり、地元のお年寄りたちの憩いの場となっているようでした。

温泉内は、内湯と露天風呂があります。

でも、内湯は温度は丁度いいものの、結構、塩素臭いです。

やはりここに来たからには、源泉かけ流しの露天風呂に入った方がいいと思います。

露天風呂のお湯は熱めなので、外で少し涼んでからまた入ってを繰り返しました。

内湯は塩素臭くて、もう入る気しませんでした。

 

参考資料:

「ほたるの里 梵天の湯」
栃木県宇都宮市今里町下河原地内
http://www.bonten-no-yu.com/

 




11月 23

平家の里へぶらりひとり旅(1)

今日は週末。

宮城県に帰宅します。
ようやくトラの顔も見られます。

その前に、栃木県を観光します。

昨晩は会社の歓迎会があり、少し疲れてしまったこともあって、少し遅めの朝を迎えました。
それからどこに行こうか考えました。

そうだ、湯西川温泉に行こう。
るるぶに「平家の里」が載っていましたので、それがお目当てです。
時間があれば温泉も入りたいと思います。

まずは国道119号線を経由して高速道路に向かいます。
それから、今市インターで降ります。今市インターはかつて避難していた時にさんざん利用しました。

そして、国道121号線をひたすら走る予定です。

昔の悲しい気持ちがよみがえってくるかもしれないと、ある程度の覚悟はして行きました。

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本日の相棒

アパートを出た時は9時半になっていました。

今日はぽかぽか陽気です。外はとても暖かい日差しに満ちていました。
でも、念のため上着は持参しました。

119号線はとても混んでいました。高速道路に入るまでに1時間は要しました。

そして、今市インターで降りました。

2年以上ぶりになります。

道も結構覚えていました。

高速道路を降りた付近では渋滞が発生していましたが、あとは割と順調に進みました。

鬼怒川温泉ではやはり昔の記憶がよみがえってきました。

でも、栃木県の自然は暖かく迎えてくれました。
多少の悲しみも感じましたが、紅葉した木々を見ていると癒されました。

避難している時は気持ちに余裕がなかったせいもあり、栃木県の良さもわかりませんでした。

でも、今日は秋であるせいもあり、栃木の山々はこんなにも美しかったのかと感慨深いものがありました。

避難している時も感じましたが、鬼怒川温泉は温泉街はにぎわっていて明るい印象ですが、裏にまわれば廃業したホテルやお店もあり、現実の明暗を感じざるを得ません。

さすがに、もう温泉街には行きたくありませんでした。

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鬼怒川温泉を通過して、国道121号線をどんどん進みました。

山が左右に迫り山の中を進んでいるのが実感されました。
そして、いくつものトンネルを抜けて進みました。

車内にいても、山に入るにつれて気温も下がっているように感じました。

そして、川治温泉へ。
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川治温泉近辺の121号線はすこし薄暗い感じがしました。

川治温泉はすこししなびた感じがします。
でも、そこがいいです。

ボクが住んでいた富岡町の昔の姿を連想させ懐かしい想いがこみあげてきました。
古い家々があり、空き家もありました。

鬼怒川を中心にして、静かな街並みが広がっていました。

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秘境感があり、機会があればぜひ泊まってみたいと思いました。

きっと非日常の穏やかなひと時を過ごせるのではないかと感じました。

さらに目的地に向かって、国道を進んでいきました。

しかし、ホントに栃木の山はきれいです。
栃木県の観光は秋が一番いいかもしれません。

つづく

 




11月 23

平家の里へぶらりひとり旅(2)

川治温泉を通過し、さらに国道121号線を進みました。

今度は、途中にダムがありました。

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「五十里ダム」

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橋は美しい建築物ですね

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そして、湯西川温泉に到着しました。
「平家の里」は確かこのあたりだと思いました。

軽トラから降りて周辺を探しました。

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湯西川温泉の町内

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情緒あふれる川岸の宿

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川をどんどん下流へ

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川に突き出ているような小屋は、湯気が立ち上っているところを見ると温泉のようでした。

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名水なのかな?
800年続く名水、みたいなことが書いてありました。
試に飲んでみればよかったかな?

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「慈光寺」

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少し歩いて探しましたが、「平家の里」らしきものはありませんでした。

それで、近くのおばあさんに道を尋ねたところ、ここからさらに奥だということがわかりました。

つづく

 




11月 23

平家の里へぶらりひとり旅(3)

今日は行楽日和、「平家の里」の駐車場にはツーリングで訪れたバイカーなどがたくさんいました。

また、ひときわ目立つ大きな木がありました。なんだろう?と近寄ると。

ご神木でした。

「平家の里」は、平家落人伝説の地として有名です。

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いざ、平家の里へ
とても立派な門構えでした。

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ここで、入場券を購入して

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周囲にはカランカランと響く音が響いていました。
発生源はこれでした。

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一つ目の建物へ

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次の建物は、調度営みどころ

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次へ

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よろず床しどころ

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別な建物に移りました。

ここで、トラブル発生。
デジカメの電池がなくなってしまいました。
充電不足でした。

トホホ。

しかーし。
スマートフォンがあるでしないですか。
はじめてスマートフォンなるもので写真を撮りました。

解像度もあり、なかなかいいものです。

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ここは、貴重なものが展示してあるのか、ガラス張りでした。

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そして、メインの建物へ

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「赤間神社」

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庭園

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水力の石臼

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売店だったかな?

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平家塚

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平家の歴史はあまり知りませんが、このような山奥に住まざるを得なかったとは、悲哀を感じずにはいられませんでした。

機会があれば平家の歴史も勉強したいと思います。

それにボクは、古いものなどとても好きなので楽しめました。

きっと、鎧などは代々伝わる本物なのでしょうね。
由緒のありそうな造りをみてみると、落人伝説は単なる伝説ではなく、むしろ真実であると感じます。

その他 (実は何の写真か忘れてしまったり・・・)

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平家の里でいろいろなものを見て楽しんだ後は、周辺の散策で出かけました。

古木の立派さなどを目の当たりにして、やはり、歴史のある山里であると感じずにはいられませんでした。

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とても大きな何かの木。

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奥の方には吊り橋がありました

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吊り橋からの眺め

つづく

 

参考資料:
「平家の里」
栃木県日光市湯西川温泉1042
0288-98-0126

 

11月 23

平家の里へぶらりひとり旅(4)

平家の里の近くには「平家狩人村」があります。

ちょっとばかし寄っていくことにしました。

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中には、はく製などいろいろなものが展示してありました。

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竪穴式住居の復元したようなもの

ただし、一部にブリキの波板が使われていて、「本物感」は薄いです。

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竪穴式住居、内部

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昔の狩人の生活を再現したもの

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村長の家

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個人が経営しているのでしょうか?
何とも、混沌とした空間でした。

でも、鎧などは本物ですので、きっと中には貴重なものもあるに違いありません。

さて、帰途に就きます。

途中で見た景色
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途中、那須塩原温泉を通りました。
散歩コースがありましたので、10分程度ですが、歩いてみました。

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浄水場か、あるいはダムらしきものがありました。

もうこの時点で夕方で暗くなりつつありました。
最近は暗くなるのもとても早くなりました。

晩秋になり、また、気温も徐々にさがり、遠出するにはボク的には辛い季節になりました。
きっとそろそろ雪も降ることでしょう。

さて、今度はどこに行こうかな?

 

 

11月 10

足尾銅山へぶらりひとり旅(1)

金曜日に栃木県に引っ越してきて3日目になりました。

ちょっとだけホームシックになりました。
トラがいない生活は思った以上に寂しいと感じます。つい、トラの写真を見てしまいます。

また、初めてのアパート生活にも戸惑いも感じます。

ボクはほとんどは、家族所有の家に住んでいました。
今の借り上げ住宅だって一軒屋であまり不満はありませんでした。

ところがレオパレスの台所ではとても料理はできません。あまりに狭すぎます。まな板を置く場所すらありません。
外食ばかりで、体を壊してしまいます。

それに洗面台は風呂場の中にあったりします。

どうやってすごしたら快適に過ごせるのでしょうか?
出るときは現状復帰ということですので汚さないようかなり気も使います。

それに、明日から新しい配属先で仕事が始まりますが、派遣社員として働くのは初めてで不安がよぎります。

派遣社員には即戦力が求められると言います。

でも設計対象も今までやってきたものと違いますし、マイクロキャダムを使うのも4年ぶりになります。

果たして、お客さんの要望に応えられるでしょうか?
不安に押しつぶされそうな気がします。

明日から1週間が正念場だと思います。

でも、ボクは明日から働く配属先のプロジェクトが終わったら今の派遣会社は辞めるつもりでいます。
母のことも猫たちのことも心配で仕方ありません。

そのときはもう機械設計の仕事は辞めるつもりです。
ほかに何ができるのかはわかりませんが、製造業は海外への移転が続き、国内での需要は減少傾向にあるからです。

時代の流れには逆らえません。仕方ありません。

不安に押しつぶされそうに感じたので気を紛らわすために出かけることにしました。
天気はあまりよくないようですが、家にじっとしているのも辛いので。

震災で栃木に避難しているときも足尾銅山には行ってみたいと感じたことはありました。
でも、やはりそんな気分ではなかったのです。

だから今日はその、足尾銅山に出かけます。

今日の相棒は軽トラです。

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本日の空

出かけるときは小雨が降っていました。
アパートを8時には出ました。

まずは高速道路を通って向かいました。
高速道路に入ると濃い霧が発生していました。周りの車もヘッドライトを点けていました。
でも、危険を感じるほどではありませんでした。

高速の出口では、紅葉の時期なので渋滞が心配でしたが、あいにくの天気のためか渋滞は発生していませんでした。
まだ、ばあさんが生きているころ、数年前に来たときはすごい渋滞で高速の出口付近を抜けるまでに1時間は要しました。

下道に入り、国道は紅葉した山の中を抜けて走っていました。下道に入るころは霧は多少はれていました。

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すぐわきには渓谷が流れています。

車を止めることができそうなところがあまりありませんでしたが、時間があればじっくり観察したかったです。

足尾銅山に向かう途中にふと、見慣れない建物をみつけました。

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何の建物だろうと思って降りて見てみました。

つづく

 




11月 10

足尾銅山へぶらりひとり旅 (2)

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見慣れない煉瓦造りの建物があったので、なんだろうと思って車を降りてみました。
「古河 掛水倶楽部」という表示板がありました。

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どのようなものかわかりませんが、とても興味が出てきたので入ってみます。
入場券を購入して見学です。

どうもやはり銅山関係の施設らしいです。
中は撮影禁止でした。

まずは入ってすぐ隣の建物へ。
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中には、昔の電話の交換機やたくさんのトラック用のバッテリーをつないだような蓄電器(?)などがありました。
電話関連の過去の遺物なのでしょうね。

奥の一番大きな建物に向かっていく途中、このような看板が。
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外から見えたのは、倉庫だったのですね。

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さらに奥へ。正面の大きな建物へ向かいました。

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実際に中に入ると、とてもすばらしい調度品の数々が展示してありました。

ビリヤードの玉が象牙だったり、ピアノの鍵盤も象牙でした。
テーブルも床も材料は厳選された木材が使用されているそうです。
タイルでできている暖炉もすばらしかったです。確か輸入品だったと思います。

和室もすばらしく、まさに「財閥住宅」です。

中から外を見れば栃木の大自然が目に入ってきます。
眼前には豊かな山の木々と、見下ろせば渓谷です。

建物自体は古いものだと思いますが、すごく贅沢で、それでいて安らぐ空間でした。
昭和初期の建物は、今の建物にはない優しさがあります。

ガラスも昔ながらの歪みのあるガラスが使われていました。

中でまったりとコーヒーをいただく事もできます!
(コーヒーは別料金)

メインの建物を見学した後は周辺の散策をしました。

すぐ隣には、かつての社宅群がありました。
ここだけ昭和初期から時の流れが止まったかのような情景が広がっていました。

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社宅内部も見学できました。

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ここは今は、鉱石のサンプルが多数展示されていました。

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社宅をぐるっとまわって「裏庭」に向かいます。

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何と防空壕がありました。
ここを通って裏庭に出ることができます。

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内部

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裏から見たメインの建物。
裏から見ても美しい建築です。

特に1階部分のつくりが興味深いです。
石の列柱のようなものがありました。

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裏庭。

すばらしいです!

社宅群の方へ戻って、他の社宅へ。

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重役の社宅。
中は広々とした和室の空間が広がっていました。

見学していろいろな事がわかってきました。
やはり、メインの建物は、銅山の経営者の自宅ないし、別荘のようなものらしいです。
今は見学用に公開されているようです。

ぜひ一度ご覧になることをお勧めします。

たまたま通りがかっただけでこのようなすばらしいものに巡り合えるとは。

つづく

 

参考資料:
古河 掛水倶楽部
0288-93-3255(平日)
http://ashio.shokokai-tochigi.or.jp/main/kakemizu/jtyan.htm